月がらみの話です・・・・・
28日の晩は、十五夜の次の夜で 十六夜 です
なんと、十六日の月にも 『いざよい』 という立派に名前がついています
いざよい・・・のいざようとは、ためらうという意味です
15日の月の出の時間より少し遅いので 月がためらっている・・・という風に見えるので
・・・・・いざよい=十六夜
ええっ・・・・・じゃあ、十七夜はあるのかと思ったら
十七夜= たちまち= 「立ち待ち」=月が出るのを、まだかまだかと立って待っているから
・・・・・・でつづくことつづくこと・・・・・・・
十八夜=いまち= 居待ち月 =ゆっくりと待つうちに出るから
十九夜= ねまち=寝待ち月・ 臥し待ち月=月 が出るのを、座って待っていても出てこないので、とうとう寝て待って
いたらやっと出てくる、ということから
二十夜=ふけまち=更待ち月=夜も更けた頃まで待たないと出てこないから
二十三夜= にじゅうさんや= 下弦の月のことです。=真夜中になって出てきます
二十六夜= にじゅうろくや =逆向きの三日月のことです。早朝3時頃のぼります
・・・・・で、三十日になると・・・・一ひと月・・・だったりして
などと、昔の人は月とともに 日々の暮らしを営んできましたから、
月の出る時間 出る形などを基準に 農作を、猟を、漁を と計ってきたのでしょうね
ほんの少しだけでも、月を眺めながら、今日は何の月かな なんて考えて暮したら
日常生活になんらかの変化が出で来るかもしれませんよ
ちなみに、皆様ご存知の
新月から2~3日たった細い月が 三日月 みかづき
満月の2日前の月で、満月に次いで美しいとされているのが、 十三夜
今年の秋の十三夜は10月の25日です
この日は栗や枝豆を供えます
驚きかもしれませんが 枝豆は 秋の季語です
十三夜は日本独自の月見でして、十五夜と両方を観て縁起が良いとされています
「片月見」 になりませんよう 10月25日をお忘れなく
一緒に観賞しましょう
28日の晩は、十五夜の次の夜で 十六夜 です
なんと、十六日の月にも 『いざよい』 という立派に名前がついています
いざよい・・・のいざようとは、ためらうという意味です
15日の月の出の時間より少し遅いので 月がためらっている・・・という風に見えるので
・・・・・いざよい=十六夜
ええっ・・・・・じゃあ、十七夜はあるのかと思ったら
十七夜= たちまち= 「立ち待ち」=月が出るのを、まだかまだかと立って待っているから
・・・・・・でつづくことつづくこと・・・・・・・
十八夜=いまち= 居待ち月 =ゆっくりと待つうちに出るから
十九夜= ねまち=寝待ち月・ 臥し待ち月=月 が出るのを、座って待っていても出てこないので、とうとう寝て待って
いたらやっと出てくる、ということから
二十夜=ふけまち=更待ち月=夜も更けた頃まで待たないと出てこないから
二十三夜= にじゅうさんや= 下弦の月のことです。=真夜中になって出てきます
二十六夜= にじゅうろくや =逆向きの三日月のことです。早朝3時頃のぼります
・・・・・で、三十日になると・・・・一ひと月・・・だったりして
などと、昔の人は月とともに 日々の暮らしを営んできましたから、
月の出る時間 出る形などを基準に 農作を、猟を、漁を と計ってきたのでしょうね
ほんの少しだけでも、月を眺めながら、今日は何の月かな なんて考えて暮したら
日常生活になんらかの変化が出で来るかもしれませんよ
ちなみに、皆様ご存知の
新月から2~3日たった細い月が 三日月 みかづき
満月の2日前の月で、満月に次いで美しいとされているのが、 十三夜
今年の秋の十三夜は10月の25日です
この日は栗や枝豆を供えます
驚きかもしれませんが 枝豆は 秋の季語です
十三夜は日本独自の月見でして、十五夜と両方を観て縁起が良いとされています
「片月見」 になりませんよう 10月25日をお忘れなく
一緒に観賞しましょう
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