夏祭りの時期です 
珍しく金魚すくいを見かけました
昔は、盛んでしたが、最近あまり見かけませんし、金魚売りの声も もう聴くことはありませんね
「金魚エーーー 金魚」
昔の文化をなくさないように
と、金魚釣り大会
などを設けて
金魚養殖や金魚すくいの復活をかけて
頑張っている地域もあるようです 
僕の事務所のある江戸川区でも、明治の頃から養殖が行われてきました
しかし、都市化の区画整理により、たくさんあった養殖場は数が減りました
養殖の池も少なくなりましたが、今でも江戸川区伝統の金魚は高い品質を守っています
先日、日本橋の 「コレド室町」 で 「アートアクアリウム2016」 というものがありました

「江戸・金魚の涼」 というテーマで
江戸切子のグラス等を用いたり、アート的ガラスケースだったり、
こんな風な、大小の金魚鉢10数個が、
黒の壁紙と赤い柱の 妖艶な会場に並んでいます
8000匹の いろいろな種類の金魚が そのケースの中で泳ぎます


屏風型のケースに金魚が泳ぎ、照明や映像で華やかな演出を繰り広げていました
花魁とか花街がコンセプトのようです
……恥ずかしながら 一番僕の目を引いたものは・・・・・・・・・
会場の出口近辺に並べてあった 酒樽 でーす
ただの酒ではなく、 山口県産の 「獺祭」 ではありませんか
安倍首相が、来日したオバマ大統領にプレゼントした酒です
山口が誇る
高ーーーい
旨ーーーい
酒ですよ 
まるで水のような喉越し
一粒のお米から、使う量は「二割三分」
つまり、七割七分は、削ってしまうのです
精米歩合は五割以下が純米大吟醸酒の規定ですので
この 「二割三分」 は、びっくりポン
で・・・・・、なんで、ここに 「山口の酒があるのか
」 ですよね 
うーーーーーーー金魚はさておいて・・・・考えました
山口県には柳井というところがありまして
幕末のころ、今からおよそ150年の昔、柳井津金屋の熊谷さんという人が、
青森の 「ねぶた」 をヒントに
伝統織物 「柳井縞」 の染料を用いて 「金魚ちょうちん」 を 創ったと言われています
赤と白の胴体に、真ん丸黒眼の おどけた顔の金魚ちょうちんが
柳井の町のあちこちに
軒にゆらゆら 揺れているのです 
きっとその関係だ
と・・・・ふみました 
で・・・・樽のそばに張り紙が・・・・・・・「○時より 試飲会を行います。」
ええーーーっ
なんですと 
○時なんて、待てないじゃないか
なんで、なかなか手に入らない 「獺祭」 がここで飲めるのか
なんで、今じゃないんだよ
僕は山口の人間だ 
・・・・・などと わからんことを言いながら 会場を後にしました
こんなことなら、試飲会の時間を調べてから会場に出向けばよかった
と、反省をしていた僕でした
んんん
僕はなにを見に行ったのかな 
おっほん
改めて・・・・反省をしていた僕でした


珍しく金魚すくいを見かけました

昔は、盛んでしたが、最近あまり見かけませんし、金魚売りの声も もう聴くことはありませんね

「金魚エーーー 金魚」

昔の文化をなくさないように


金魚養殖や金魚すくいの復活をかけて


僕の事務所のある江戸川区でも、明治の頃から養殖が行われてきました

しかし、都市化の区画整理により、たくさんあった養殖場は数が減りました

養殖の池も少なくなりましたが、今でも江戸川区伝統の金魚は高い品質を守っています

先日、日本橋の 「コレド室町」 で 「アートアクアリウム2016」 というものがありました


「江戸・金魚の涼」 というテーマで
江戸切子のグラス等を用いたり、アート的ガラスケースだったり、
こんな風な、大小の金魚鉢10数個が、
黒の壁紙と赤い柱の 妖艶な会場に並んでいます

8000匹の いろいろな種類の金魚が そのケースの中で泳ぎます



屏風型のケースに金魚が泳ぎ、照明や映像で華やかな演出を繰り広げていました

花魁とか花街がコンセプトのようです

……恥ずかしながら 一番僕の目を引いたものは・・・・・・・・・

会場の出口近辺に並べてあった 酒樽 でーす

ただの酒ではなく、 山口県産の 「獺祭」 ではありませんか

安倍首相が、来日したオバマ大統領にプレゼントした酒です

山口が誇る




まるで水のような喉越し

一粒のお米から、使う量は「二割三分」

つまり、七割七分は、削ってしまうのです

精米歩合は五割以下が純米大吟醸酒の規定ですので

この 「二割三分」 は、びっくりポン

で・・・・・、なんで、ここに 「山口の酒があるのか


うーーーーーーー金魚はさておいて・・・・考えました

山口県には柳井というところがありまして
幕末のころ、今からおよそ150年の昔、柳井津金屋の熊谷さんという人が、
青森の 「ねぶた」 をヒントに

伝統織物 「柳井縞」 の染料を用いて 「金魚ちょうちん」 を 創ったと言われています

赤と白の胴体に、真ん丸黒眼の おどけた顔の金魚ちょうちんが
柳井の町のあちこちに


きっとその関係だ


で・・・・樽のそばに張り紙が・・・・・・・「○時より 試飲会を行います。」
ええーーーっ


○時なんて、待てないじゃないか

なんで、なかなか手に入らない 「獺祭」 がここで飲めるのか

なんで、今じゃないんだよ


・・・・・などと わからんことを言いながら 会場を後にしました

こんなことなら、試飲会の時間を調べてから会場に出向けばよかった

と、反省をしていた僕でした

んんん


おっほん

改めて・・・・反省をしていた僕でした


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